丸信産業株式会社

介護部門事業目標

　超高齢化社会に伴い、今後、認知症高齢者の増加が見込まれており、適切な認知症介護に関する知識及び技術をもつ必要がある。また、認知症対策には、早期の段階からの適切な診断と対応、認知症に関する正しい知識と理解に基づく支援体制も必要である。
　上記２点を踏まえ、当社は認知症対応型共同生活介護事業の実務で得てきた経験に基づき、今後、介護職員の研修を重ね、知識と技術を充実させることにより、グループホームのサービスを向上させていくことに加え、高齢者が認知症になっても住み慣れた地域で生活を継続するために、医療、介護及び生活支援を行うサービスが有機的に連携したネットワークを形成するよう試み、認知症の人への効果的な支援となるような取り組みを行っていくものとする。